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里山をあなたの「くらし」に、「しごと」に

「里山で暮らしてみたい」「里山に関わる仕事をしたい」そんなあなたへ

自然豊かな丹波篠山で、有機農業や山での仕事について学べるスクールを開講します

*第1期(2023年)生の募集は終了いたしました。

里山にうもれる1年目。

座学を通じて里山を知り、実践を通じて里山に入っていきます。

里山(Satoyama)とは、人が関わり続けている山や田んぼのこと。
人の適切な関わりによって枯渇することなく持続していくシステムが里山にはありました。
時代とともに暮らし、経済活動が変化し、人々は短期的な視点、消費活動へとシフトしています。
しかし、それでは持続的でないことに、私たちは気づき始めました。

ミチのムコウは、次の時代に合う新しい里山を創るその第一歩を踏み出しています。

Be Satoyama 2030 では、そのありのままのプロセスを共有し、「里山との関わり」を実践的な学びにつなげていきます。

Be Satoyama 第1期(2023年)生募集。

*第1期生の募集は終了いたしました。
第2期(2023年11月ごろ募集開始予定)へのお申込みをお待ちしております。

第1次募集期間:2022年11月15日〜11月30日。
第2募集期間:2022年12月1日〜12月15日。

 

プロジェクト:2023年1月〜2024年1月。

第1期(2023年)年間スケジュール。

2023/1/28(土)
AM..里山とは[講義]
PM..フィールド見学[ディスカッション]

里山の全体像と、実践の場となるフィールドが分かります。

2/25(土)
AM..里山と農業[講義]
PM..持続可能な活動にしていくために
[マーケティング、ディスカッション]

里山農業のリアルを学び、これからを考えます。

3/25(土)
AM..耕作放棄地の現状[講義]
PM..開墾作業、トラクター実習、
有機畑の見学、田起こし[実践]

耕作放棄地の課題と解決を考えます。

5/13(土)
AM..水田の歴史[講義]
PM..酒米の田植え[実践]

稲作について学び、体感します。

5/27(土)
AM..草刈りと里山循環[講義]
PM..草刈作業、電柵設置[実践]

草活用による循環を学び、実践します。

6/10(土)
AM..丹波黒大豆の歴史[講義]
PM..黒大豆の種まき[実践]
振り返り、まとめ[ディスカッション]

丹波篠山の特産品「丹波黒大豆」について学びます。

7/8(土)
AM..里山と林業[講義]
PM..杉の木伐採、皮剥ぎ実習[実践]

針葉樹の活用について学び、実践します。

9/9(土)
AM..獣害対策と里山活用[講義]
PM..酒米の稲刈り[実践]

野生動物との共生について考えます。

11/11(土)
AM..広葉樹の伐採[実践]
PM..杉の玉切り、木工加工[実践]

木材の加工を体感します。

12/9(土)
AM..まとめ
PM..発表

1年間の学びをふりかえり、今後に向けた発表をします。

2024/1/20(土)
AM..交流食事会
PM..黒豆、お酒、ウッドワーク

1年の恵みをいただきながら、第2期生と交流します。

マルシェ出店、
草刈りフェス、
等のイベント、
その他いろいろ

Be Satoyama の1日
(サンプル)

09:00  古市エリア集合

09:30  講義(屋内)

11:00  休憩・歓談

12:00  昼食

13:00  実践
(“ミチのムコウ”の田んぼ・畑・山・川)

14:30  休憩・歓談

15:00  実践(続き)

16:00  解散

理念

 “Be Satoyama 2030は、2030年を一つのゴールとして実現する里山の完成に向けたプロジェクトです。

 主催母体、運営スタッフである、わたしたちミチのムコウは、丹波篠山市を中心に「人・農業・自然」のサステイナブルな関係の完成を目指すメンバーによって2021年にスタートしたプロジェクト。2022年にはホームフィールドである古市エリアの田んぼでプロジェクト「100人ではぐくむ名前はまだない日本酒」を開催し、都市部からの人々を含めた100人の参加者の手で酒米を栽培、収穫し、地元の酒蔵の協力を得て、おいしいスパークリング日本酒を作りました。

 わたしたちミチのムコウの考える「里山循環型農業」は「里山全体のサステイナブルなバランス=環境」にコミットします。

 里山の育ちと、農業と林業がともにあり、中心に抱かれるように人が生活する循環モデルが、2030年にわたしたちの古市エリアに誕生し、遠くから見える光源となります。

 プロジェクトをひとりでもたくさんの人に見てもらうこと、志を共有し学びと作業肯定を分かち合う仲間を集めることも、わたしたちの重要なミッションのひとつです。

 わたしたちはミーティングを重ね、集客の文言として「スクール」というワードを選びました。Be Satoyamaは、「フィールドワーク」であり「アクティブラーニング」であり、まさに「学びの場」だからです。同時に、ミーティングは、「単なるスクールではないよね」「違うよね」ということを確認し合う場でもありました。わたしたちが求めているのは生徒さんではなく、いっしょにプロジェクトを前進する仲間、プロジェクトのメンバーです。卒業がゴールではなく、同じ価値を理解し、共有し、将来にもずっと、お互いを大切な仲間として認め合う関係を。

  1年間で11回のカリキュラムでは、実際にわたしたちの圃場(田んぼ、畑)で土に触れ、川に山に学び、立体的に「環境と人間活動」の構造を学びます。わたしたち自身がいまいちばんたのしい、いまいちばん愛するプロジェクトに、スクール生として参加しませんか?

紹介動画をご覧ください。

開催・募集要項

開催期間 : 2023年1月〜2024年1月

開催地  : 兵庫県丹波篠山市古市エリア

内容   : 全11回のアクティブラーニングスクール。

費用   : 198,000円(税込)。*保険費用別。

募集人数 : 15名(法人様、グループでのお申込みも可能です。ご相談ください)

応募要件 : プロジェクト開始時に18歳以上の方。健康状態良好の方。

申込方法 : 申込フォーム(下記リンクボタン)よりごお申込みください。

申込期間 :
・第1次募集 2022年11月15日〜11月30日
・第2次募集 2022年12月1日〜12月15日

お問合せ :michinomukou2022@gmail.comまで

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