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説明会を開催しています。

  9月22日:オンライン説明会
10月  7日:オンライン説明会
10月  8日:現地案内    
10月13日:オンライン説明会
10月20日:オンライン説明会
10月22日:現地案内    
10月27日:オンライン説明会

「里山で暮らしてみたい」「里山に関わる仕事をしたい」そんなあなたへ
自然豊かな丹波篠山で、有機農業や山での仕事について学べるスクールを開催しています。

“里山をあなたの「くらし」に、「しごと」に”

“Be Satoyama” は、
兵庫県丹波篠山市の里山で開催しています。

主催は “ミチのムコウ”。
農業、林業、教育分野に信念をもって携わるメンバーが講師を務めます。

一年間のカリキュラムでは、まず座学を通じて里山を知り、
さらに、実践を通じて里山に入っていきます。

里山(Satoyama)とは、人が関わり続けている山や田んぼのこと。人の適切な関わりによって枯渇することなく持続していくシステムが里山にはありました。時代とともに、暮らしや経済活動は変化し、人々の関心は短期的な視点、消費活動へとシフトしています。

しかし、その活動は決して持続的ではないことに、私たちは気づき始めました。ミチのムコウは、次の時代に合う新しい里山を創るその第一歩を踏み出しています。Be Satoyama 2030 では、そのありのままのプロセスを共有し「里山との関わり」を実践的な学びにつなげていきます。

開催・募集要項

[開催期間]
2024年1月〜2025年1月

[開催地]
兵庫県丹波篠山市古市エリア

[内容]
全11回のプログラム(座学と実践)

[費用]
198,000円(税込)。*保険費用別。

[募集人数]
10名(法人のお申込みも可能です)

[応募要件]
プロジェクト開始時に18歳以上の方。健康状態良好の方。

[申込方法]
申込フォーム(このページ下部にリンクボタン)よりごお申込みください。

[入学申込期間]
2023年10月1日~31日

[お問合せ]
michinomukou2022@gmail.comまで

第2期(2024年)年間スケジュール

2024/1/20(土)
AM..フィールド見学[現地実習]
PM..循環について[ディスカッション]

2024/3/16(土)
AM..実現したいこと、Be Satoyama2030で学びたいこと[ディスカッション発表]
PM..耕作放棄地の現状、トラクター実習[講義、現地実習]

2024/5/11(土)
AM..水田の歴史について[講義]
PM..田植え実習、トラクター実習、補植作業[現地実習]

2024/5/25(土)
AM..田植えした田んぼの確認、溝堀りした耕作放棄地の確認、肥料撒き[現地実習]
PM..課題発表、里山の成り立ち、里山における農業の特徴[講義]

2024/6/8(土)
AM..黒豆の歴史[講義]、黒豆の植え方[現地実習]、黒豆の撒き方[現地実習]
PM..これまでの学びの共有、メンバーのことをよく知る[ネットワーキング]

2024/7/6(土)
AM..中間発表[発表]
PM..中間発表[発表]

2024/8/24(土)
AM..mocca見学、不来坂の里山見学[現地実習]
PM..2030年に向けた全体構想、異なる角度から里山を見る、今後の具体的アクション[ディスカッション]

2024/9/21(土)
AM..稲刈り[現地実習]
PM..里山と田んぼのつながり、2030に向けた具体的な山の活用と畑(田んぼ)の活用について[ディスカッション]

2024/11/9(土)
AM..広葉樹活用の現状と流通[講義]
PM..獣害対策の現状と課題[講義]

2024/12/7(土)
AM..持続的な活動にするために[発表]
PM..資源循環と経済循環について[まとめ]

2025/1/18(土)
AM..里山フィールドの案内[現地実習]
PM..循環について[ディスカッション]

2025年4月(予定)
2030に向けた(資源循環編)[現地実習]
2025年9月(予定)
2030に向けて(経済循環編)[現地実習]

*日程や内容は、諸事情により変更されることがあります。

– 2025年1月以降も里山に関わり続けられるような仕組みを実行します –

Be Satoyama の一日(例)

09:00 古市エリア集合
09:30 〈田植え実習〉手植え・田植え機
11:00 〈現地実習〉水路・田んぼの構造について
12:00 昼食
13:00 〈講義①〉里山~機能としての自然~
13:50 休憩・歓談
14:00 〈グループワーク〉コメ作り・農家の現状
14:50 休憩・歓談
15:00 〈講義②〉里山~文明の歴史と未来~

理念

 “Be Satoyama 2030は、2030年を一つのゴールとして実現する里山の完成に向けたプロジェクトです。

 主催母体、運営スタッフである、わたしたちミチのムコウは、丹波篠山市を中心に「人・農業・自然」のサステイナブルな関係の完成を目指すメンバーによって2021年にスタートしたプロジェクト。2022年にはホームフィールドである古市エリアの田んぼでプロジェクト「100人ではぐくむ名前はまだない日本酒」を開催し、都市部からの人々を含めた100人の参加者の手で酒米を栽培、収穫し、地元の酒蔵の協力を得て、おいしいスパークリング日本酒を作りました。

 わたしたちミチのムコウの考える「里山循環型農業」は「里山全体のサステイナブルなバランス=環境」にコミットします。

 里山の育ちと、農業と林業がともにあり、中心に抱かれるように人が生活する循環モデルが、2030年にわたしたちの古市エリアに誕生し、遠くから見える光源となります。

 プロジェクトをひとりでもたくさんの人に見てもらうこと、志を共有し学びと作業肯定を分かち合う仲間を集めることも、わたしたちの重要なミッションのひとつです。

 わたしたちはミーティングを重ね、集客の文言として「スクール」というワードを選びました。Be Satoyamaは、「フィールドワーク」であり「アクティブラーニング」であり、まさに「学びの場」だからです。同時に、ミーティングは、「単なるスクールではないよね」「違うよね」ということを確認し合う場でもありました。わたしたちが求めているのは生徒さんではなく、いっしょにプロジェクトを前進する仲間、プロジェクトのメンバーです。卒業がゴールではなく、同じ価値を理解し、共有し、将来にもずっと、お互いを大切な仲間として認め合う関係を。

  1年間で11回のカリキュラムでは、実際にわたしたちの圃場(田んぼ、畑)で土に触れ、川に山に学び、立体的に「環境と人間活動」の構造を学びます。わたしたち自身がいまいちばんたのしい、いまいちばん愛するプロジェクトに、スクール生として参加しませんか?

ミチのムコウ活動紹介

ミチのムコウ スタッフ紹介