2024年度「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」がスタートします。
田植え、草刈り、稲刈り、そしてお酒へ。
メンバー募集します。
この豊かな里山の命をいたわり、恵みをいただく。
循環する共存関係を、こどもたちに残します。
「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」は、
一般社団法人AZEによる丹波篠山市古市地区里山プロジェクト
「ミチのムコウ」が主催します。
ここが推し! ①
「人の手でお米づくり」
田植えも稲刈りも、人の手で。 一部の田んぼは無農薬で、昔ながらの道具を使って草刈りをしたり、田植え前の田んぼに入ったり、脱穀・籾摺り(もみすり)をしたり、他では体験できないようなニッチな作業も味わえます。
ここが推し! ②
「子どもと一緒に楽しめます」
お子様を連れての参加も大歓迎。6 月には、「生きもの調査」を予定しています。 土に触れ、生きものと出会う楽しさ、里山を通じた人と自然の関わりなど、年齢に 応じた楽しみや発見、学びを全力でサポートします。
ここが推し! ③
「狩場一酒造で、初の発泡性、うす濁り(特別純米生) の日本酒誕生!」
「秀月」で有名な狩場一酒造。丁寧な日本酒づくりをされており、遠方より「秀月」を買いにくるファンがたくさんいる人気の蔵元です。狩場一酒造が今年、新たな挑戦を行います。まさに世界にひとつ、ここでしか飲めない日本酒です。
ここが推し! ④
「吉良さんの野菜買えます」
プロジェクトリーダー吉良さんの”吉良農園”で採れた野菜を購入していただけます。自然との調和を大切に、ていねいに育てた野菜です。
*天候等の事情により、ご用意出来ない場合があります。
参加費用:30,000円(税込)
「日本酒(名前はまだです)」×6本
+
「体験」
*田植えや稲刈りなど、里山での米・酒づくり体験に参加していただけます。
*中学生以下は無料。
募集人員:100名(上限に達し次第締め切り)
日本酒のスペック:瓶内発酵による発泡性、うす濁り(特別純米生)
栽培農園:吉良農園
酒蔵:狩場一酒造
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*グループでのご参加も可能です(費用とお酒、体験参加チケットを仲良く分けてください)。
*20歳以上の方に限ります(グループの場合は代表の方が20歳以上)。
*体験参加の予定はページ下部に。
田植え前の田んぼの手入れから、田植え、草刈り、稲刈り .. そして、呑む日まで。
スケジュールに合わせて、とっておきの体験にご参加ください(要申込)。
なかまと作る酒米、人気の発泡性日本酒。
里山で過ごす、癒しの一年間。
日本の未来、里山の未来を見つめるプロジェクトの一員になる、プライスレスな体験。
「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」お酒が出来る日までのスケジュール
2024年3〜5月 "水張り"
田んぼを入れ、トラクターで田起こしをしていきます。
田んぼに入り、土を感じてみませんか? カエルの卵も見つけてみよう!
2024年3〜5月 "畦塗り"
水のもちを良くするために畦(田んぼの周囲)に土の堤防を つくります。
クワを使っての職人技を体験しよう!
2024年3〜5月 "田植え"
田んぼに入り、手で植えていきます。 手間のかかる作業ですが、五感で農業を楽しみましょう。
> 「田植え」について詳しく読む
2024年3〜5月 "電柵の設置"
みんなではぐくむ稲を野生動物(シカ、イノシシ)から守る 大切な作業です。
なぜ野生動物の被害が拡大するのか? 森との関係、歴史に触れてみましょう。
2024年6〜9月 "草刈り" (フリー参加。6回に含まれません)
月に一度ほど実施します。
草刈り機の講習が必要?? 畦師の初級認定つくる??
米づくりの仕事は田んぼの中だけではありません。
目指せ草刈りの達人「丹波畦師~AZESHI~」!
> 「草刈り」について詳しく読む
2024年6〜9月 "中干し"
土中の有害ガス(メタンなど)を抜き、根に酸素を供給して やることで根の活力を高めます。
*状況により催行判断します。
2024年6〜9月 "生きもの観察"
田んぼはお米を作るだけではありません。
実はたくさんの生きものをはぐくんでいます。
農業と生きもののつながりを楽しく学びましょう!
> 「いきもの観察」について詳しく読む
2024年6〜9月 "草刈り" (フリー参加。6回に含まれません)
2024年6〜9月 "穂肥"
しっかりと穂に栄養が行くように調整します。
*状況により催行判断します。
2024年6〜9月 "稲の花見"
稲の花を見たことがありますか?
茎の中からさやを割って緑色の穂が出てきます(出穂)。
そして、短い間ですがこの穂に小さな花が咲きます。
*夕方BBQ(?)
2024年6〜9月 "草刈り" (フリー参加。6回に含まれません)
2024年6〜9月 "稲刈り"
いよいよ収穫の時です。
100人で育んできた稲に鎌を入れま す。
ここでもうひと手間。
竹林から竹を切り出し、稲木を組み上げ天日干しに。
> 「稲刈り」について詳しく読む
2024年6〜9月 "脱穀、籾摺り"
太陽の光をたっぷりと浴びた後は脱穀作業。
適正な水分量かを確かめ、ようやく玄米にする作業に入ります。
その後、等級検査を経て、お米を磨き、日本酒つくりの工程へと移っていきます。
2024年10〜12月 "お酒の名前募集"
お酒の名称を、メンバーから募集します。
採用の名称は、ラベルになってボトルに。
みなさまの応募をお待ちしています。
2024年10〜12月 "酒蔵見学"
狩場一酒造を訪れ、酒蔵を見学、こだわりの酒造りを学びます。
1組10名程度、30分の見学コース。
2025年初頭 "お酒が届く"
出来上がったお酒が届きます。
地元蔵元「狩場一酒造」による、発泡性、うす濁り、純米生日本酒。
おたのしみに。
吉良(リーダー) × オキシー(スタッフ) 動画