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2026年度「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」がスタートします。

田んぼづくり、田植え、稲刈り、そしてお酒へ。
メンバー募集します。

里山の命をいたわり、恵みをいただく。
ともに学び、はぐくみ、子どもたちへつなぎます。

「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」は、
一般社団法人AZEによる丹波篠山市古市地区里山プロジェクト
「ミチのムコウ」が主催します。

ここが推し! ①

「人の手でお米づくり」

田植えも稲刈りも、人の手で。クワを使った畦塗りやスコップでの隅堀り、稲木づくりなど、他では体験できないようなニッチな作業も味わえます。

ここが推し! ②

「子どもと一緒に楽しめます」

お子様を連れての参加も大歓迎。6 月には、「生きもの観察」を行います。 土に触れ、生きものと出会う楽しさ、里山を通じた人と自然の関わりなど、年齢に応じた楽しみや発見、学びを全力でサポートします。

ここが推し! ③

「狩場一酒造で、発泡性の日本酒誕生!」

 「秀月」で有名な狩場一酒造。創業109年、遠方より訪れるファンがたくさんいる人気の蔵元です。そんな狩場一酒造が、このプロジェクトをきっかけに新たな日本酒に挑戦!瓶内二次発酵による発泡性清酒、まさにここでしか飲めない特別な1本です。

ここが推し! ④

「吉良農園の野菜買えます」

プロジェクトリーダー吉良さんの”吉良農園”で採れた野菜を飛び入りで販売。野菜本来の力をめいいっぱい引き出された野菜たちの味の濃さといったら…!どうぞお楽しみに。
*天候等の事情により、ご用意出来ない場合があります。

参加費用:30,000円(税込)
「日本酒(名前はまだです)」×4本
+
体験」

*田植えや稲刈りなどの米づくり体験、酒蔵見学に参加していただけます。
*1グループ何名様でもご参加いただけます。

募集口数:100口(上限に達し次第締め切り)
日本酒のスペック:瓶内発酵による発泡性、うす濁り(特別純米生)

栽培農園:吉良農園
酒蔵:狩場一酒造

– – – – – – –

*グループでのご参加も可能です(費用とお酒を仲良く分けてください)。
*20歳以上の方に限ります(グループの場合は代表の方が20歳以上)。
*体験参加の予定はページ下部に。

田植え前の田んぼの手入れから、田植え、草刈り、稲刈り .. そして、呑む日まで。
スケジュールに合わせて、とっておきの体験にご参加ください(自由参加・要申込)。

仲間と作る酒米、人気の発泡性日本酒。
里山で過ごす、癒しの一年間。
日本の未来、里山の未来を見つめるプロジェクトの一員になる、プライスレスな体験。

「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」お酒が出来る日までのスケジュール

2026年3月 "隅堀り"

お米づくりのはじまり。トラクターで田起こしをしていきます。
どうしてもトラクターが旋回する箇所(四隅)は人力でスコップで掘り上げ!なかなかの力仕事です。
冬眠から目覚めたカエルも見つけてみよう!

2026年4月 "畦塗り"

田んぼには水が張られ、いよいよ植える準備!
水のもちを良くするために畦(田んぼの周囲)に泥の堤防を つくります。
クワを使っての職人技を体験しよう!

2026年5月 "田植え"

田んぼに入り、一つひとつ手で植えていきます。泥の感触、そよぐ風、きれいな新緑を全身で浴びながら、五感で楽しみましょう。
> 「田植え」について詳しく読む

2026年6月 "生きもの観察"

田んぼはお米を作るだけではありません。
実はたくさんの生きものをはぐくんでいます。
農業と生きもののつながりを楽しく学びましょう!
> 「いきもの観察」について詳しく読む

2026年6~9月 "草刈り"

お米づくりの仕事は、田んぼの中だけではありません。
水を保ち、生きものたちの住処でもある畦の草刈りも大切な作業です。

月に一度ほど実施します。
初めての方には、草刈り機の講習も行いますのでご安心ください。
> 「草刈り」について詳しく読む

2026年7月 "出穂・開花"

稲の花を見たことがありますか?
茎の中からさやを割って緑色の穂が出てきます=出穂(しゅっすい)。
そして、短い間ですがこの穂に小さな白い花が咲きます。

2026年9月 "稲刈り"

いよいよ収穫の時です。
100人で育んできた稲に鎌を入れま す。
ここでもうひと手間。
竹林から切り出した竹で稲木を組み、天日干しに。
> 「稲刈り」について詳しく読む

2026年9月 "脱穀、籾摺り"

太陽の光をたっぷりと浴びた後は脱穀作業。
水分量を確かめ、籾摺りを経てようやく玄米になります。
その後、等級検査を経て、狩場一酒造へ納品。
精米をし、日本酒造りの工程へと移っていきます。

2026年9月 "お酒の名前募集"

お酒の名前を、メンバーから募集します。
みなさまの投票を経て採用された名前は、ラベルになってボトルに。
みなさまの応募をお待ちしています。

2026年11月 "酒蔵見学"

狩場一酒造を訪れ、酒蔵を見学、こだわりの酒造りを学びます。
自分たちのお酒が仕込まれているタンクも覗けるかも?

2026年12月 "お酒が届く"

出来上がったお酒が届きます。
瓶内二次発酵による発泡性、毎年少しずつ味わいが変わります。
みなさまと一緒に味わう開栓式も行います。
一緒に乾杯しましょう!

吉良(リーダー) × オキシー(スタッフ) 動画

兵庫県丹波篠山市古市の里山 ''ミチのムコウ" マップ

“100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒” は、JR福知山線古市駅より徒歩15分の田んぼにて開催します。